Power BIのデータ更新方法2通り メリットとデメリット

Power BIのデータソースの更新方法は、実は幾つか方法があります。

今回はその中でも、自分がよく使う2通りの方法を紹介したいと思います。

 

CloudかDekstopで更新か

Power BIのデータソースの更新方法は、大きく分けるとCloudで実行するか、Desktopで実行するかの2通りあります。

それぞれのメリットとデメリット・使い分けを紹介します。

 

 

●Cloudで実行

Cloudで実行する場合、予め更新日時を設定しておき、定刻になると自動で更新が始まるというものです。

更新頻度や更新時刻を設定しておけば、後は勝手に更新してくれるので、手間がかからないというメリットがあります。

一方、データソースがデスクトップ上に保存されている場合、そのデータは読み込めませんので、この方法は使えません。ですので、この方法を使う場合は、データソースは必ずクラウド上にアップロードしておく必要があるのです。

 

 

●Desktopで実行

Desktopでの更新方法は、Power BI Desktopのフィールドから更新していきます。

こちらは、PBIファイルをわざわざCloudにあげなくていいので、手軽にデータが更新できるメリットがあります。またデータソースも、デスクトップ上のファイルを使ってもOKなので、利便性は高いです。

一方、Cloudとの大きな違いは、自動更新機能です。スケジューラーを設定しての自動更新ができないのがデメリットです。

Power BI Desktopでのデータ更新方法に関しては、Power BI Desktopでデータ更新する方法で解説しているので、ご確認下さいませ。

 

実際の更新方法は、こちらの動画を参考にしてください。

 

以上です!!

本サイト運営:ソフゾウ

本サイト運営:ソフゾウ

Power BIの使い方やデータ分析のノウハウを伝えております。
データを使って世の中やビジネスを可視化したり、データ分析基盤作りの支援をしています。
過去ソフトウェア企業でBI構築に携わっていました。現在は小売企業でデータ分析や基盤構築に携わっています。

サービス・メニュー

ソフゾウでは、Power BIを効率的に実装しビジネスで活用できるようサービスも提供しています!
実践的なデータ活用を目指し、初心者向けの基礎講座から、ダッシュボードの設計・運用支援まで幅広く対応させて頂きます。
レポートの事例も紹介しておりますので、ご興味ありましたら、ご相談下さい。 

 

 

twitteryoutubemail

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Scroll to Top