Power BIのデータ更新方法2通り メリットとデメリット
Power BIのデータソースの更新方法は、実は幾つか方法があります。
今回はその中でも、自分がよく使う2通りの方法を紹介したいと思います。
CloudかDekstopで更新か
Power BIのデータソースの更新方法は、大きく分けるとCloudで実行するか、Desktopで実行するかの2通りあります。
それぞれのメリットとデメリット・使い分けを紹介します。
●Cloudで実行
Cloudで実行する場合、予め更新日時を設定しておき、定刻になると自動で更新が始まるというものです。
更新頻度や更新時刻を設定しておけば、後は勝手に更新してくれるので、手間がかからないというメリットがあります。
一方、データソースがデスクトップ上に保存されている場合、そのデータは読み込めませんので、この方法は使えません。ですので、この方法を使う場合は、データソースは必ずクラウド上にアップロードしておく必要があるのです。
●Desktopで実行
Desktopでの更新方法は、Power BI Desktopのフィールドから更新していきます。
こちらは、PBIファイルをわざわざCloudにあげなくていいので、手軽にデータが更新できるメリットがあります。またデータソースも、デスクトップ上のファイルを使ってもOKなので、利便性は高いです。
一方、Cloudとの大きな違いは、自動更新機能です。スケジューラーを設定しての自動更新ができないのがデメリットです。
Power BI Desktopでのデータ更新方法に関しては、Power BI Desktopでデータ更新する方法で解説しているので、ご確認下さいませ。
実際の更新方法は、こちらの動画を参考にしてください。
以上です!!
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