Power BIによる2地点間の輸送費分析レポート

2024年問題対策に向けて、発送先毎に最適な倉庫を選定できるよう分析レポートを作成してみました。

全ての作業がPower BI内のワークフローで完結しているので、1つレポートを作ってしまえば、データを入れ替えた場合でもデータ加工が不要です。

 

新製品を販売して新しい配送先が増えたり、新しい拠点を立ち上げたりすると、発地-着地の情報が変わってしまいます。

そうした場合でも、このレポートの発地と着地の情報だけ更新すればいいので、長い目で見ても楽かなと思います。

 

●実際のレポート

 

左側の「現状の輸送コスト」の部分が現状のデータ(売上データ等)の2地点間の紐付け(発地-着地)に基づいて計算した輸送コストです。

そして真ん中部分の「最適な輸送コスト」が2地点間の最適な紐付けに基づいて試算した輸送コストです。

レポート右側には、削減率、輸送サイズが選定できるスライサー、最適な2地点の紐付けの結果をExcelにエクスポートできるビジュアルを使っています。

現状の輸送費と、あるべき輸送費を比較することで、より最適な発着の組み合わせが導出できるようにしています。

 

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ソフ蔵

ソフ蔵

IT企業でデータ分析や分析基盤構築に携わってます。
主にPower BIの使い方やデータ分析のノウハウを伝えてます。
データを使って世の中やビジネスを可視化したり、データ駆動型の組織作りの支援をしています。

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