Power BIでオートフィルする方法 空白を埋めたい場合に有効

Excelの機能で地味に便利なオートフィル機能。

 

1行目は値が入っているが、それ以降のセルには値が入っていない場合に、

空白セルを埋めていってくれるその姿は圧巻ですよね。

 

Power BIにも同様の機能があるので紹介します。

機能としては地味ですが、実務では結構役に立ちます。

 

 

Power BIでフィルする方法

1.オートフィルしたい列を選択する

今回の対象は上図の「ファイルの変換.年月」の列です。

一番上の行に「2020/10/1」と入力されていることが確認できますが、それ以降のセルは「null」です。

このnullを2020/10/1で埋めていきたいというケースです。

 

2.フィルを選択

変換タブをクリックして、フィルを選択します。

選択肢から「下にフィル」を選択してクリックします。

 

3.フィルが完了

上図のようにフィルが完了します。

なおPower Queryのステップの記載には、「下方向へコピー」と記載されています。

 

以上、Power BIのTips紹介でした。

 

 

ソフ蔵

ソフ蔵

IT企業でデータ分析や分析基盤構築に携わってます。
主にPower BIの使い方やデータ分析のノウハウを伝えてます。
データを使って世の中やビジネスを可視化したり、データ駆動型の組織作りの支援をしています。

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