Power BIでインデックス列を作り連番を振る方法

こんにちは!!

 

Power BIにインポートしたデータに連番を振ったID列があればいいのですが、

必須の情報ではないので、元データにID列が振られてないケースも出てきます。

 

そもそもIDが振られていることのメリットは、データセットの識別のしやすさです。

複数のデータを合体させて1つのデータセットを作る場合、

データに一意となる連番を振っておくことで、データのレコード数などを確認する上で便利となります。

 

個人的には、データに連番が振ってある方が精神的にも落ち着きます。。。笑

 

ということで、Power BIのデータにID列を作る方法を紹介します。

 

Power Queryで連番を振る

対象のデータをインポートした後にPower Queryを起動します。

 

列の追加のタブをクリックし、下図黄色蛍光部の「インデックス列」をクリックします。

 

すると、下図のようにデータの右端にインデックス列が出来上がります。

後は列名をダブルクリックして、任意で名称を変えます。

下図では、インデックスをIDに変更しました。

 

ちなみにデフォルトの状態では、連番は0から開始です。

下図のように、1からを選択すれば、1からのインデックス列が出来上がりますし、

カスタムで条件式を指定してインデックス列を作ることも可能です。

 

なお、下の動画では、

更なる応用編として、カテゴリーの中でインデックス列を作る方法を紹介しています。

参考にしてみてください。

 

以上共有でした。

本サイト運営:ソフゾウ

本サイト運営:ソフゾウ

Power BIの使い方やデータ分析のノウハウを伝えております。
データを使って世の中やビジネスを可視化したり、データ分析基盤作りの支援をしています。
過去ソフトウェア企業でBI構築に携わっていました。現在は小売企業でデータ分析や基盤構築に携わっています。

Service Menu

ソフゾウでは、Power BIを効率的に学べるようサービスも提供しています。
実践的なデータ活用を目指し、初心者向けの基礎講座から、ダッシュボードの設計・運用支援まで幅広く対応しています。
興味がありましたら、ご相談下さい。

トレーニング

Power BIの概要や基本操作からレポート構築までをお伝えします。
書籍や記事を読んだり、動画で独学をすると「どこから始めればいいかわからない」方はご検討下さい。

導入メンター

Power BIを活用したレポートやダッシュボードの構築・運用を支援するサービスです。
ニーズに応じて、データやマクロのダウンロードのみをご利用いただけるプランと、質問・お問い合わせにも対応するプランを用意しています。

お問い合わせやご質問はこちらから

 

 

twitteryoutubemail

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Scroll to Top