Power BIで必要列のみ取得して新しいデータを作る方法
他のシステム等からダウンロードしてきたローデータだと、
Power BIの分析には必要ないフィールド(項目)が出てきます。
もちろんそのまま特段加工せずとも分析自体は可能です。
しかしフィールドの数が多過ぎると、横にデータが広がってしまうので、
データの確認やDAXでのフィールドの指定がやりずらくなってきます。
そうした場合は必要な列のみを抽出して新しいデータを作ることの検討が必要となってきます。
やり方としては、大きく2つ。
1つ目がDAX関数を使う方法。
もう一方がPower Queryでやる方法。
どちらも関数自体はあまり変わりませんが、
データ加工自体はPower Queryにまとめた方がいいのかもしれません。
ということで、Power Queryで実行する場合は下記の通りです。
1.「空のクエリ」をクリック
2.=データ名[[フィールド名1],[フィールド名2],[…]]
DAX関数を使う場合は、SELECTCOLUMN関数を使います。
下記が例文です。
新規のテーブル名=
SELECTCOLUMNS(データ名,[フィールド名1],[フィールド名2],[…]
以上です。
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