Power BIの背景の変え方 3つの方法を解説
Power BIレポートの背景の変え方の共有です。
もちろんデフォルトの状態の、真っ白の背景のままでも問題はないです。
ただ色を付けた方が、レポート内の文字やグラフが読みやすくなるので、全体的に分かりやすくなる効果は見込めと思います、
Contents
方法1.シンプルに背景色だけ変える
レポートの背景の色を単一の色に変える方法です。
例えば下図では、背景色を「黒」一色に設定しています。
一番手っ取り早い方法ですね。
で、やり方ですが、下記手順で進めていきます。
①レポート画面の書式設定をクリックする
②キャンバスの背景のカラーで色を選択する
なお、下図の青丸の「その他の色」を選択することで、カラーコード等で細かく色を調整して指定することも可能です。
ちなみに自分がレポートを作る際は、会社のロゴ等のコーポレートカラーを設定するようにしています。
例えば、楽天向けのレポートを作るなら、下図のRakutenのロゴのカラーコードを調べて使うといった感じです。
細かいですが、このようにコーポレートカラーをレポートに取り入れることで、よりオリジナリティが出だせるので、個人的にはおすすめです。
ちなみに下図は楽天のカラーコード「#BE0000」の透過性を50%にて設定して、濃淡を薄めたものです。
ただこれだと、、、逆に見にくいですね(笑)。
そこで、方法2のテキストボックスと組み合わせることで、もう少し見やすくしていきたいと思います。
方法2.図形を使う
Power BIの四角形の図形をレポートサイズに広げることで、背景として利用することも可能です。
下記が、そのやり方です。
①挿入>図形から四角形の図形を選択して、レポート上に挿入します。
②四角形の横幅・縦を任意のサイズに調整します。
③図形の書式設定のフィルより、塗りつぶしたい色を選択します。
④図形を最背面に移動する
自分はグラフの部分は黒や白の背景にして、レポート上部のタイトル部分は方法1を使うやり方で設定することが多いです。
方法3.壁紙を使う
別途壁紙を作成して、その壁紙をアップロードすることで背景を変えることも可能です。
とはいっても、壁紙なんてそう準備できるものでもないですよね。
そこでおすすめなのが、パワーポイントを使うことです。
パワーポイントのデザインテンプレートをそのままPNGの画像ファイルとして保存して、Power BIの背景画像として利用します。
こんな感じです。
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やっぱり、こっちの方が綺麗ですね。
ビジネス用のレポートだとちょっと使いずらいですが、趣味用のレポートでは、こういったデザインもありですよね。
以上です。
参考にしてみて下さい!
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