CoPilotとは?実際に使ってみて感じた特徴や始め方を解説

「Copilot」というと、聞いたことはあるけど、具体的な活用シーンや始め方はわからないという人も多いのではないでしょうか。

今回は最近よくきくCopilotについて、簡単にまとめてみました。

なぜCopilotが有名なのか

まずは、ビジネスマンなら一度は聞いたことであろうPower PointやExcelの提供元であるMicrosoftのサービスというのが1つ。

そして、それらExcelやPower Pointに加えて、Power BIやOffice 365などあらゆるMicrosoft製品に実装できるサービスだからです。

またMicrosoftは2019年頃からOpenAIと協力関係を結んできた背景があり、Copilot自体OpenAIのGPT5モデルで動いているというポイントも大きいです。

 

Copilotの始め方

Copilotの有効化

Power BIなどでCopilotを初めて使用する場合、グレーアウトしていてクリックできない仕様になっています。

そこでまずはPower BIの管理ポータル(クラウド上の設定です)> テナント設定からCopilotを「有効」にする必要があります。

 

 

ここでつまずいてしまうケースとしては、実はこの設定を進めるためにはMicrosoftの組織アカウントが必要で、その組織アカウントがない or わからないケースです。

会社でPower BIやMicrosoftサービス(例えばTeamsなど)を使っている場合は、大体会社でMicrosoftを契約しているケースが多く、IT部門に聞けばわかるかなと思います。

小規模企業で、これからPower BIを初めて使うという場合は、まずは組織アカウントを取得するところから始めます。

ただ、これが少し複雑です。

詳細は別記事・動画で説明しますが、会社のメールアドレス(会社のURLやドメインでもOK)が必要になります。

※確かGmailでは作れないです。

 

Copilotの要件

またCopilotをPower BIで使うためには、以下の要件を満たす必要があります。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-bi/create-reports/copilot-introduction#copilot-requirements

一つ目の要件については、前段でクリアです。

なかなか複雑です。

 

F2 Capacityを作成

ということで、紐解いていきます。

まずは、Copilotを使う場合、paid fabric容量が必要になるところです。「Fabric F2 Capacity」の容量が必要です。

これはAzureポータルから設定していくのですが、ここでまずAzureアカウントが必要んあります。

Microsoftの場合、以下画像のように無料枠があります。

まずはこの無料枠から使っていくのがよろしいかなと思います。

 

ワークスペースを作成

そしてPower BIを開いてみると、ワークスペースを選択する画面が出てきます。

ここで1つ前に作った「F2 Capacity」配下のワークスペースを作成していきます。

 

作成方法は、Power BIにログインして、左側のワークスペースから進めていきます。

 

テナント設定の有効化

また、Fabric側のテナント設定を有効化する必要もあります。

設定しないと以下画像のようにエラーメッセージが出てきてしまいます。

これが要件の4つ目;「Fabricリージョンの可用性」に該当してくる、という認識です。

具体的にはその下に明記されていますが、「アメリカorフランス」以外の国の場合は、地域制限の設定を変更しなければならないのです。

これは恐らく、Copilotを使用したデータをアメリカかフランスで処理する関係で、国をまたいでデータを共有する許諾だと理解しています。

 

ちなみに以下のようにエラーメッセージが出てきます。

 

これを有効化するわけですが、https://app.fabric.microsoft.com/より進めていきます。

 

これは初期設定で有効化されてない(要件にも記載されていますが)ので、そもそもOpenAIにデータを渡したくない場合は、Copilotが使えませんよ、ということですな。

ということで、設定を有効化しました。

 

これで諸々設定やエラーを突破して晴れてCopilotが使えるようになりました。

さすがにMicrosoftもビジネスをやっているわけで、簡単には使わせてくれません。

AIもまるで魔法のツールのように使い倒していますが、しっかり課金モデル(トークン)が存在しますからね。

 

ということで、Copilotさんに聞いてみました。

 

で、このPower BI DesktopのCopilotが有料なのかという点ですが、これは確認中です。

GrokやCopilotに聞いてみたり、ドキュメント調べてみたのですが、一貫性ある解答にたどり着けず。

幾つかプロンプトを書いてみたので、請求なりを確認して確かめたいと考えています。

※無料枠があるので恐らくこの範囲内におさまるはずです。

 

ということで、今回はPower BIにCopilotを実装してく手順について、ざっと説明してみました。

エラーになる場合やサポート必要な場合はご連絡下さいませ。

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