Power BIでPython利用時のエラーの解決法

Power BIでPythonを使おうとした際、「アクセスが拒否されました」というエラーや「Pythonプロセスが予期せず終了したためビジュアルを表示できません」というエラーが表示されることがあります。

せっかくPythonを使ってデータ分析を始めようと思った矢先、エラーで出鼻をくじかれるとイライラしますよね。

そこでこの記事では、このエラーの原因と具体的な解決方法を簡潔に解説します。これを読めば、スムーズにPythonを活用できるようになります!

 

個人的にこの手のエラーの解決策は下記2つのケースが多いと思う。

他もあると思うが、それは会社のPCを使っているケースで、セキュリティ面のことが多いが、、、これは正直解決までの道のりは長い。

 

解決方法

1.Pythonのインストールパスを設定

    • Power BIで「ファイル > オプションと設定 > オプション > Pythonスクリプト」を開きます。
    • Pythonのインストールパスを正しく指定します
      ★Pythonのパスが間違っているケースが多い!コマンドプロンプトで「where python」と検索して、そのパスをコピペしましょう
    • PythonのバージョンはPower BIでサポートされているものを使用する

 

2. 必要なPythonライブラリをインストール

  • Power BIでPythonを使うには、ライブラリをインストールする必要があります!!
  • ライブラリがインストールされていないのに、ライブライを使おうとするとエラーになりますので、こちらもコマンドプロンプトからインストールして使いましょう!

 

具体的な方法は動画の3:21辺りから解説しています!

https://youtu.be/tn0nrcnKQv4

本サイト運営:ソフゾウ

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