2024年Power BIアップデート5選 ダークモードからAzure Mapsまで注目の機能を紹介します
こんにちは!
2024年ももう間もなく終わりですね!
今年はみなさんにとってどんな年でしたか?
色んな成長・挑戦がありましたよね、きっと!
Power BIの方もたくさんアップデートがリリースされました。
今回の記事では、2024年にリリースされたアップデートから5つ紹介したいと思います。
https://youtu.be/BzdZdkYO0r0
Contents
1. Power BIのダークモード(リリース: 2024年9月)
2024年9月、Power BI Desktopに「ダークモード」がやってきました。
長時間のデスクワークで目が疲れがちな方にとって、ダークモードは視覚的な負担を軽減できるので、良いです。
リリースノートにも待ち望まれたアップデートと書いてありますし、特に夜間の作業時に便利かもしれません。
設定は簡単ですので、試してみてください。
2. Azure Mapsの進化(リリース: 2024年10月、11月)
2024年10月にリリースされたAzure Mapsの新機能では、地図に行政区域や災害情報を追加できる「参照レイヤー」の追加が可能となりました。
また、11月にリリースされたパスレイヤーの追加では、複数の地理ポイント間の接続を視覚的に表現できるようになりました。
これにより、物流ネットワークや航空路線などの分析がさらに強化され、実際のデータ分析に役立つツールとして進化しています。
3. カードビジュアルにスモールマルチプルの追加(リリース: 2024年11月)
2024年11月には、カードビジュアルに「小さな複数」機能が追加され、複数のカテゴリやデータ次元を一度に視覚化できるようになりました。
これにより、OKRやKPIの比較が容易になり、データ分析の効率が大幅に向上します。
4. Power BIのTeamsアプリでMFA認証(リリース: 2024年4月)
2024年4月には、Power BIのTeamsアプリでマルチファクター認証がサポートされております。
これによって、安全にデータへのアクセスが行えるようになりました。
特に機密性の高いデータを取り扱う企業や、IT部門の方にとってはうれしい知らせかもしれません。
5. レポート購読・サブスクリプションの機能強化(リリース: 2024年8月)
2024年8月、Power BIのレポートサブスクリプションがOneDriveやSharePointに直接送信できるようになりました。
これまでも、メール送信は行えましたが、OneDriveやとSharepointが追加された形です。
これにより、大容量のレポートもメールの容量制限を気にせずに安全に共有可能。
特に大規模なチームやプロジェクトでの活用が期待されます。
以上です!
2024年のPower BIは、視覚的な快適さと分析の効率化を進める多くの新機能が強化された印象です。
これらのアップデートにより、ユーザーはさらにスムーズで効率的なデータ分析が可能となり、高度な分析も簡単に行えるようになります。
今年の年末年始は休みが多いみたいです(^^)/
それでは、よいお年を~!
https://youtu.be/BzdZdkYO0r0
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